【活動内容・活動実績】


 九大フィルハーモニー・オーケストラは1909年(明治42年)に活動を開始し、年に2回、夏と冬の定期演奏会の成功を第一目標として活動しています。定期演奏会という場を通して日々の練習の成果を発揮するとともに、地域の皆様のご理解・ご協力に感謝の気持ちを伝えることを目的としています。

 昨年は九大フィルハーモニー・オーケストラ第210回、211回定期演奏会の2つの演奏会を実施し、1000人を超えるお客様にご来場いただくなど、多くの学生や地域の皆様よりご好評をいただきました。今年の9月16日には「第九特別演奏会」を行い、満員のお客様の中で無事終演いたしました。

 現在は定期演奏会のため、より一層日々の練習に取り組んでいます。

【主な用途】


学校楽器の購入、楽器に関わる備品の購入

学外練習場所としてのホール使用料

遠征練習のためのトラック借上げ料

【基金の趣旨・期待される効果】


九大フィルハーモニー・オーケストラは本基金の設置により、よりよい文化的活動を行うための環境を整備することを目的としています。

当団体は毎年30名近い新入部員が入部しており、楽器経験・所有の有無に関わらずオーケストラを楽しんでほしいという思いから、学校楽器やその他備品の充実を図っています。

また、普段は学内施設にて練習に励んでいますが、九大フィルのメインイベントである定期演奏会に向けて、学外のホールを利用することがあります。
より本番の雰囲気に近い整った環境で練習を行うため、オーケストラの練習に適した施設での活動をさらに拡充させていきたいと考えています。

【当団体へのご寄付】

↓ご寄付はこちらからお願いいたします。

九州大学基金のページ