こんにちは。梅雨も明け、 いよいよ夏本番の暑さになってきました。
今回は20名を超える九大フィル部員とOBで歯学部ご卒業の小林 芳央様をお招きして弦楽合奏を行いました。 これまで1ヵ月近く小林様を含め練習を何度も重ね、 本日の本番を迎えました。普段、 弦楽合奏に取り組む機会も多くないため少し戸惑いもありましたが 、小林様を中心に熱心に練習に取り組み、 まとまりある演奏に仕上がりました。
モーツァルト作曲のディベルティメントk. 138全楽章を演奏しました。式典のオープニングにふさわしい、 華やかで格調高い曲をお届けいたしました。 歯学部の先生からもご好評をいただきました。 これまでの出張演奏でもあまり演奏される機会のなかった曲ですが 、 奏者の中には練習を重ねるうちにモーツァルトの魅力を感じた者も 多く、新たな曲に触れるいい機会となりました。
多くのご来賓や歯学部教職員の皆様、 同窓生の皆様の前での演奏は緊張しましたが、 本番は息の合った演奏を披露することができました。 演奏後は大きな拍手をいただき、奏者も安堵した様子でした。 大きなホテル会場での弦楽合奏は今年初めての取り組みでしたが、 いい経験となりました。
このように九大フィルは官公庁や学会をはじめ、 幼稚園や学校など幅広く出張演奏を行っております。 式典の祝賀演奏や余興など多くの演奏依頼をいただいております。 地域に根ざした団体を目指して、 これからも精力的に音楽活動を展開してまいります。 出演依頼のご相談などございましたら、遠慮なくお尋ねください。 どうぞよろしくお願いいたします。
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