こんばんは(*´`)
寒い日が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
九大フィルでは、11月13日(月)14日(火)に今回の定期演奏会の指揮者である白井圭先生をお迎えして、第2回指揮者リハーサルを行いました♪
その様子についてお伝えします!!
今回は九大伊都キャンパスの椎木講堂にてリハーサルを行いました。
普段練習している音楽室とは違う大きな空間で演奏することは、多くの部員にとってとても大きな収穫となった様子でした。
また今回はリハーサル初日に、シュトゥットガルト放送交響楽団首席クラリネット奏者のディルク・アルトマン氏にクラリネット、管楽器を指導していただきました。
音色の考え方など、部員の大きな刺激になった様子で、その後の全体での白井先生のリハーサルにもすぐに生かされていました。
また、ディルク氏は全体のリハーサルも見学されました。管楽器奏者ならではの視点で、それぞれの楽器の全体でのバランスや、発音などについてご指摘いただきました。
白井先生のヴァイオリンの実演を交えたご指導は説得力があり、目標とする音色のイメージがより鮮明になりました。特に弦楽器は弓の使い方を工夫することで、パートごとのまとまりやセクションとしての一体感がうまれたように感じました。
今回もリハーサルの録音をあげています♪以下よりお聞きください!イヤホン推奨です。
歌劇「皇帝の花嫁」序曲(一部)1分足らずです♪
小組曲「バレエ」4分足らずです♪
交響曲第1番3楽章冒頭1分半足らずです♪
白井先生と共に作る音楽がより素敵なものになるよう、部員それぞれが課題を克服していくことでしょう。
今回のプログラムは曲ごとの色彩が大きく異なり、それぞれ独特の雰囲気を表現することにとても苦労しています。
残された時間はとても短いですが、アクロスにお越しいただいた皆様と感動を共有できるよう、一層力を入れて練習に取り組んでまいります。
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