近藤先生トレーニング!(東京公演&第200回定期演奏会に向けて)

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こんにちは!(#^.^#)

5月13日(日)に、東京フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスターの近藤薫さんをお迎えして、東京公演第200回定期演奏会に向けての弦トレーニングを行いました。

近藤先生には、お忙しい中、先月もお越し頂いており、その際には第200回定期演奏会で演奏する3曲をご指導頂きました。

今回は、東京公演で演奏するドヴォルザーク/交響曲第9番『新世界より』と、チャイコフスキー/ピアノ協奏曲第1番と、第200回定期演奏会で演奏するベートーヴェン/交響曲第5番『運命』の3曲をご指導頂きました。

先月のトレーニングの後、今月も近藤先生からご指導いただけるという連絡を受けて、部員一同この日を心待ちにしていました!(^◇^)

今回のトレーニングで特に印象に残ったのは、人間の体と弦楽器はほぼ同じ形をしているといわれており、体の奥から声を響かせるように、楽器本体から音を響かせようということです。

『新世界より』のトレーニングでは、実際にみんなで自分の担当するパートを歌って、声で音程や音量のバランスをとる練習をしました。

普段のパートでも、実際に歌って音程などを確認する練習をすることがありますが、自分の声で歌えないメロディーを楽器で演奏することはできないということを改めて実感しました。

近藤先生の言葉はひとつひとつに説得力があり、今後に生かせることばかりでした。

近藤先生が実際に楽器を弾いてご指導してくださる場面もあったのですが、みんな食い入るように見つめていました。

どのように意識を変えれば近藤先生の音に近づけるのか、どうすればあのように美しい音が出せるのか、とみんなそれぞれ考えながら取り組んでいるようでした。

あしたからは九大フィルミュージック・アドバイザーで指揮者の鈴木優人先生をお迎えして、第3回指揮者リハーサルが3日間にわたって行われます。今回のリハーサルでも、第200回定期演奏会東京公演の両方も曲をご指導頂きます。

第3回リハーサルが終わると、あとは直前リハーサルを残すのみとなりますので、多くの方々にご指導いただいたことも含めて、今回のリハーサルでこれまで練習してきた成果を十分に発揮したいと思います。

第3回リハーサルの様子は随時ホームページでお伝えいたしますので、ぜひご覧ください!(^O^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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