第200回定期演奏会まであと15日!

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こんばんは!(^^)/

第200回定期演奏会まで残すところあと15日となりました!

今回は、カウントダウン企画第3弾として、フルートの首席をつとめる重松里奈ちゃんにコメントを頂きました!(*^▽^*)


2分で読める!簡単な楽曲紹介と木管おすすめポイントの紹介をお届けします!!

◇大学祝典序曲/ブラームス◇

ポーランドの大学から名誉博士号を贈られたブラームスが、そのお礼として作曲した曲。
4つの学生歌と自作の主題のメドレーとなっており、次々と移り変わっていく曲調が楽しめます!ブラームスらしい、暖かな抒情性、躍動感が魅力的です!
< おすすめポイント >
「大学受験ラジオ講座」のオープニング曲としても用いられていた、Fg二重奏で始まる陽気なメロディー!ぴょこぴょこした感じが、入学したばかりのかわいい新入生を思わせます!かわいい!

◇ヴァイオリン協奏曲/チャイコフスキー◇

チャイコフスキー38歳のときに作曲された協奏曲。ブラームス、ベートーヴェン、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲に並ぶ、人気の一曲です!
映画やドラマでも多く用いられており、特に1楽章の主題は有名ですね!
 < おすすめポイント >
二楽章冒頭の木管の序奏は、ため息がでるような美しさ、切なさですね。
個人的には、1楽章中盤のフルートソロとソロヴァイオリンの絡みにとてもときめきます!!

◇交響曲第五番「運命」/ベートーヴェン◇

「運命の動機」と呼ばれる冒頭の4つの音。
このフレーズが全ての楽章において、形を変えて何度も繰り返し登場します。
また、1~3楽章の長いお休みを経て、4楽章でやっと登場するピッコロ、コントラファゴット、トロンボーンは、「運命」によって史上初めて交響曲で用いられました。必聴ですね!
< おすすめポイント >
緊迫した1楽章のあとに訪れる、穏やかな2楽章。
その随所で登場する木管の優しく柔らかな響きがとても好きです!
2楽章中盤、木管のスケールが重なり合うように交わる場面も素敵ですね!


​里奈ちゃん、ありがとうございました!

運命の4楽章、私も大好きなのでとても楽しみにしています!(^◇^)

6月18日(月)に行われる第200回定期演奏会の詳細はこちらから、

チケットのご予約はこちらからどうぞ!

また、アクロス福岡チケットセンター(092-725-9112)、チケットぴあ(Pコード : 109-715)でも取り扱っておりますので、こちらもぜひご利用ください!


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