第199回定期演奏会まであと30日！

九大フィルハーモニー・オーケストラでインスペクターを務める前川です。

前回の定期演奏会から約5ヶ月、京都大学交響楽団とのジョイントコンサートから約2ヶ月半、時間が経つのは早いものです。 

今回なんと広報担当K氏から、「定演1ヶ月前のカウントダウンでコメントをのせてほしい！」と言われてしまったので慣れないながらにも文章を書いています。温かい目で見守ってください。笑

 

さて、今年で108周年を迎える長い歴史を持つ九大フィルですが今回1曲目に演奏する皇帝の花嫁はなんと九大フィルでは初めての演目となります。九大フィルが取り組んだリムスキー＝コルサコフの曲はシェヘラザードしかなく、今回の演奏会では新たな九大フィルの一面が見られる…かもしれません。

この情報を私はどこから仕入れたのかといいますと。

九大フィル公式ホームページには過去の演奏会の演目がほぼ全て掲載されているページがありますので、(九大フィルとは⇒演奏会の歴史)そちらから情報を頂戴いたしました。

過去の演目を見ていると「こんな曲やったのか！」とか「こんなプログラムでやったの！？」という、なかなか破天荒なプログラム（笑）も発見できたりしますので、皆様も是非ご覧ください。

 

今回の演奏会もまた九大フィルの歴史を刻む演奏会のひとつとなりますが、聴きに来ていただく多くのお客様の心に少しでも残るような演奏会にしたいと思っています。記録ではなく、記憶に残る演奏会に。

 

皆様のご来場をお待ちしております。