クラシックセッションwith九大フィル02.26(月)

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みなさん、こんばんは!(*’ω’*)

花粉をじわじわと感じる季節となってきましたが、花粉症のみなさん、ご無事でしょうか?

 

さて、昨日は、19時より、約1時間、箱崎水族舘喫茶室にて、クラシックセッションが行われました!
今回のクラシックセッションでは、シベリウス/親愛なる声(弦楽四重奏)、チャイコフスキー/フィレンツェの思い出より第1,4楽章(弦楽六重奏)の2曲を演奏して頂きました!

 

 

前半の弦楽四重奏で披露して頂きました『親愛なる声』は、見慣れた4人組が演奏してくださいました!(上の写真では必ずしも自分の楽器を持っているとは限りません。)

この曲は全5つの楽章から成り、約30分間にわたって演奏してくださいました!

第2楽章の冒頭の旋律は、第1楽章と繋がりがあったり、第3、4楽章の旋律に関連性が見られたり、第5楽章の最初の主題の中に第1楽章の主題の旋律が見られるなど、全楽章を通して対称性が見られるそうです!私は一度聴いただけではよくわかりませんでした!

曲の構造などについて調べた後で、改めてその曲を聴いてみるとまた様々な発見があって楽しいですよね!興味をもたれた方はぜひ聴いてみてください!

第1ヴァイオリンとチェロでメロディーのかけあいがあったり、第2ヴァイオリンとヴィオラのお二人の息の合った動きが多かったりと、これぞまさに4人の信頼関係のなせる業だなと思いました!

この4人を含んだメンバーで、3月のクラシックセッションにも出演して下さる予定ですので、どうぞお楽しみに!(^^♪

 

 

後半の弦楽六重奏は、この日のために長い期間練習してくれていたメンバーが演奏してくれました!

『フィレンツェの思い出』の創作に着手した時、チャイコフスキーはオペラ《スペードの女王》の作曲のためにフィレンツェに滞在中であったため、このような副題が添えられたという説もあります。(※諸説あります。)

全体的に迫力があり、荒々しさと優雅さの対比が魅力的でした!

特に第1楽章の終盤はスピード感があり、終わった瞬間の空気感が印象的でした!息をするのも忘れるという貴重な感覚を味わうことが出来ました。

全楽章聴いてみたかったと思わせるような引き込まれる演奏に圧倒され、あっという間に終わってしまったように感じました!

とても情熱的な演奏だったので、何度写真を撮っても必ず誰かがブレて、40枚以上の写真がボツになりました(・ω・)

 

 

両方の曲に出演してくださった御三方、本当にありがとうございました!お疲れ様ショットです♡!(*^^*)

今回は3か月ぶりの箱水ということもあり、一般のお客様、OB・OGの先輩方、現役部員など、いろんな方々が聴きに来てくださいました!

お越しくださった皆様、本当にありがとうございました!(^^)

来月は、ピアノ五重奏(ドヴォルザーク)と、ピアノ六重奏(プーランク)と、管弦七重奏(ブルッフ)の3曲をお届けいたします!

メンバーなどの詳細についてはまた改めてお知らせさせて頂きます!
いつもとは異なり13時からの開始となっておりますので、時間をお間違えのないようにご注意ください!

ぜひお気軽にお越し下さい!(*´ω`*)


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