こんにちは!(#^.^#)
6月18日(月)に行われる第200回定期演奏会まで残すところあと3週間となりました!
今回は、定期演奏会までのカウントダウン企画として、九大フィル幹事長の尾山くんに今回の演奏会について紹介してもらっています!
こんにちは。九大フィルハーモニー・オーケストラ幹事長の尾山です。
九大フィル第200回定期演奏会まで残り3週間となりました。
今回は鈴木優人先生を指揮者としてお迎えし、ベートーヴェン作曲の交響曲第5番「運命」、チャイコフスキー作曲のヴァイオリン協奏曲、ブラームス作曲の大学祝典序曲を演奏いたします。
鈴木先生は指揮者、チェンバリストなどと幅広く活躍されている名高い音楽家であり、2014年からは九大フィル・ミュージック・アドバイザーも務めていただいております。九大フィルの定期演奏会での共演は今回で6回目となり、リハーサルなどを通して熱心なご指導をいただいております。また、今回はチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲のソリストとして、ヴァイオリニストの木嶋真優さんをお迎えします。木嶋さんは2016年の上海アイザック・スターン国際ヴァイオリン・コンクールで優勝されるなど輝かしい実績を持ち、世界的チェリストであるロストロポーヴィチから「世界で最も優れた若手ヴァイオリニスト」と絶賛されるなど、その実力を高く評されている方です。
このような素晴らしい方々と共演できることは、我々学生オケとしてたいへん貴重であり、部員は多くの刺激を受け、普段であれば得られないような音楽体験をさせていただいています。
今回はクラシック音楽の中でも最も有名な曲の一つであるといえる名曲、交響曲第5番「運命」をメインに、ドラマなどでも使用され、美しく情熱的なメロディが印象的なチャイコフスキーの「ヴァイオリン協奏曲」、過去に大学受験ラジオ講座のテーマ曲として使用され親しまれている「大学祝典序曲」というプログラムとなっております。200回という節目にふさわしく、名曲揃いの王道プログラムであり、クラシックが好きなお客様にも、普段あまり親しみのない方にも満足していただけると思います。
現在、この定期演奏会に加えて、8月に控える東京特別記念演奏会の2つの演奏会を並行して練習をしています。2つのプログラムを同時に行うということは過去にもあまり例がなく、例年に比べて練習も多く重ねてきています。時には壁にぶつかり悩んだこともありましたが、演奏会を成功させるという目標に向け、力をあわせて壁を越えてきました。九大フィルの集大成の音楽として、お客様の心に響く演奏会にするためにラストスパートを全力でかけていきます。
長々と書きましたが、3週間後に迫りました6月18日(月)はぜひアクロス福岡へお越しいただき、私たちがつくり上げてきた音楽をお楽しみください。皆様のご来場を部員一同心よりお待ちしております。
幹事長、ありがとうございました!激熱な想いが文章からも伝わりますね!
第200回定期演奏会の詳細が気になってきました!
日時 : 2018年6月18日(月)19時開演 18時開場
場所 : アクロス福岡シンフォニーホール
指揮 : 鈴木 優人
ヴァイオリン独奏 : 木嶋 真優
曲目 :
ブラームス 大学祝典序曲 ハ短調 作品80
チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35
ベートーヴェン 交響曲第5番「運命」 ハ短調 作品67
チケットのご予約はこちらより承っております。
また、アクロス福岡チケットセンター(092-725-9112)、チケットぴあ(Pコード : 109-715)でも取り扱っておりますので、こちらもぜひご利用ください!
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