依頼演奏@松尾清憲氏ライヴセッション

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こんにちは。
 
冷え込みも厳しくなり、街中ではクリスマスソングが流れる季節となりました。本日はキャバーンビートにて、九大フィルの弦楽四重奏が松尾清憲氏とセッションを行ってまいりました。
 
 
お越しいただいたお客様は80名を超え、超満員のライヴハウスにて演奏させていただきました。松尾氏オリジナルのWINGとサンセットドリーマーの2曲をお送りいたしました。いずれも松尾氏の歌声と弦楽器の音色がよくあっており、お客様からも大きな拍手をいただきました。
 
松尾氏とは本日が初めての合わせで少し不安もありましたが、リハーサルから奏者と盛んにコミュニケーションを取っていただき、おかげさまで本番の演奏も息ぴったりでした。松尾氏も九州大学をご卒業とのことで、同じ大学の中で世代をこえた交流ができました。お客様やスタッフの皆様も九大ご出身の方が多く、あたたかい雰囲気の中、有意義な時間を過ごすことができました。
 
松尾氏からは「若い人の音楽はいいね」と声をかけていただき、大変うれしいかったです。普段、ポップスを演奏する機会は少なく、取り組む曲のほとんどがクラシック音楽なので、今回の演奏曲目は奏者にとって新鮮でした。オーケストラでの活動が多いですが、小規模な編成でポップスの伴奏としても弦楽器が活躍できるのは新たな発見でした。
 
 
九大フィルでは幅広い場面での出張演奏を行っております。今回のようなライヴセッションは初めての取り組みでしたが、これからもご依頼があれば出張演奏を前向きに検討させていただきます。ぜひお問い合わせください。お待ちしております。

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