第199回定期演奏会まであと20日！！

皆さんおはようございます！こんにちは！こんばんは！

今回は、第199回定期演奏会の2曲目、「小組曲」についてご紹介いたします！！

 

「小組曲」は、1888～1889年にドビュッシーによって作曲されたピアノ連弾曲で、私たちが今回の定期演奏会で演奏するのは、ドビュッシーの友人、アンリ・ビュッセル編曲の管弦楽版です！

 

ここで、「小組曲知らない～聞いたことない～」という方も、分かる、聞いてみたくなるように、私の考える小組曲の良さをいくつか挙げてみようと思います！！

 

【小組曲の ココがすばらしい!!】

 

その① かわいい

 

特に可愛らしいと思っているのはⅡ「行列」です！

木管楽器や弦楽器の高音部が主にメロディを担当していて、小さな子供がタイトル通り「行列」を作っている様子が想像できるような曲になっています！

 

その② 美しい

 

Ⅲ「メヌエット」は、古風な感じの4分の3拍子の曲です！

この曲の魅力は何といっても、メロディの美しさだと思っています！

個人的には、ハープ→オーボエソロの流れが、美しさ優雅さ切なさMAXでとても好きです！

 

その③ 4曲構成で、1曲1曲が短め

 

「小組曲」というタイトル通り、小さな組曲です！！！！！

Ⅰ「小舟にて」、Ⅱ「行列」、Ⅲ「メヌエット」、Ⅳ「バレエ」の4曲で構成されていて、演奏時間はそれぞれなんと！3～4分程度！！

「曲が長いから…」とクラシックを敬遠してしまう方も、この曲なら大丈夫です！

九大フィルの定期演奏会は、クラシックに詳しい方にも、初めて聞く方にもお越しいただいているので、是非！お待ちしております！

 

 

以上です！

6月から今まで約5か月間、部員一同この曲の持つ魅力を引き出せるようたくさん意見を出し合いながら練習をしてきています！

定期演奏会本番まであと20日ですが、これからもより素敵な小組曲(もちろん他の2曲も！)をお客様に演奏できるよう努力してまいりますので、12月16日は是非是非！！！アクロス福岡にお越しください！！！！！！！！！！！！