春部内発表会2018!

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こんばんは!(*’ω’*)

本日は、九州大学課外活動共用施設Ⅱ大音楽室にて、春の部内発表会が行われました!(/・ω・)/

年に2回、春と夏に開催される部内発表会では、有志の部員でアンサンブルを組み、その演奏を部員の前で発表します!

部内発表会は、九大フィル現役部員とOB・OGの先輩方で作り上げるものなので、編成なども自分たちで自由にアレンジして楽しめるところが、大きな特徴の1つかなと思います!

今回の部内発表会でも、個性豊かな団体が観客を楽しませてくれました!(^◇^)

 

大学に入って弦楽器を新しく始めた初心者の1回生がカノンを披露している様子です!

堂々とした演奏に、観客も惹き込まれ、みんな親のような気持ち(?)で写真を撮りまくっていました!普段から練習をがんばっている姿を見てきたので、素敵な音色に本当に感動しました!(#^^#)

 

こちらは、メタモルフォーゼン(23の独奏弦楽器のための習作)の模様です!

このような編成のアンサンブルは初めて聴いたので、とりあえず譜面台の多さにびっくりしました!( ^)o(^ )

普段の正規練習では座って演奏している姿を見ることがほとんどなので、立って演奏している姿を見るのは新鮮で、感情を込めて弾いているのが伝わってきて、シンプルにかっこよかったです!

冒頭の紹介にもあったとおり、終始落ち着いた雰囲気の素敵な曲でした!

 

こちらは、第199回定期演奏会で演奏したドビュッシーの小組曲を、ピアノの連弾で演奏している様子です!

定期演奏会で九大フィルが演奏したドビュッシーの小組曲は、元々はピアノ連弾のための組曲だったものを、アンリ・ビュッセルが管弦楽曲に編曲したものなのですが、オーケストラで聴きなじんでいる曲をピアノで聴くというのは不思議な感覚でした!(^^♪

いつも正規練習終わりに大音で練習しているのを耳にしていましたが、お二人の息がぴったりで、シベ1サイクルを思い出しながら楽しそうに聴いている観客がたくさんいました!

 

そしてこちらは、トロテューおじさん’sによるトロテュー四重奏の模様です!

さすがと思わせるような安定感のある演奏で、6年間で築き上げられたチームワークを感じました!楽器あり、歌もありという遊び心のある演奏で、観客も一体となって楽しむことができました!(^^)/

今回が、部内発表会に出演する最後の機会となる先輩方もたくさんいらっしゃり、九大フィルに対する愛を感じる熱い演奏をたくさんの団体が披露してくださいました!4回生追いコンも目前に控えていますが、先輩方、いままで本当にお疲れ様でした!

 

そして、今回の部内発表会で1番注目の的となったのは、C.サン=サーンス / チェロ協奏曲第1番、通称とのコンです!

回生も学年も年齢もパートも関係なく、信頼関係によって作り上げられた、息の合った演奏を聴いて、改めて、九大フィルは素敵な団体だなと強く実感しました!(´;ω;`)

演奏後に、これまで学指揮さんとしてたくさんお世話になった感謝の気持ちや、卒業お祝いの気持ちを込めて、花束をプレゼントしている様子です!ジーンとくる光景でした!

 

そしてそして、何より、今回の春部内発表会を無事に成功させることが出来たのは、運営を頑張ってくれた1回生の教養部を中心としたメンバーのおかげです!本当にありがとうございました!お疲れ様でした!(*´ω`*)

長々と書いてしまいましたが、九大フィルは、経験者も初心者も、自由に音楽を楽しめる、チームワークが素晴らしいサークルだと思います!それを改めて実感することが出来た1日でした。

これから、東京公演トレーニングや諫早合宿など続いていきますが、みんなでいっしょに支え合いながら練習に励んでいきたいと思います!(^O^)/


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