クラシックセッションwith九大フィル04.23(月)

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こんばんは!(#^.^#)

寒暖の差が激しい日が続いておりますが、皆さん、体調を崩されたりしていないでしょうか。

ちなみに私は寒が好きです。

さて、4月23日(月)の19時30分より、箱崎水族舘喫茶室にて、クラシックセッションが行われました!

今回のクラシックセッションでは、管楽六重奏を演奏していただきました!(^^)/

今回6人に披露して頂いた、『青春』という曲は、レオシュ・ヤナーチェクが1924年に作曲した木管六重奏曲です。フルート、オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴット、バスクラリネットのための作品です。相当数が晩年になって創られたヤナーチェクの室内楽曲の中で、この『青春』という曲は「若々しい気分」の産物とみなされています。

『青春』は1924年7月に、3週間で作曲されたそうです。初演はこの年の10月21日に、演奏者にブルノ音楽院の教授陣を迎えて行われたそうですが、演奏はあまり成功しなかったそうです。オーボエ奏者がどうにか楽器の故障を修理したのに、クラリネット奏者の楽器のキーのばねが壊れていて演奏にならなかったため、ヤナーチェクは激怒したそうです。面白いですね。しかしながら同年11月25日に、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団員によってプラハ初演が行われると、今度は大成功に終わったとのことです。おめでとうございます!

今回演奏してくださったメンバーは、2回生から4回生までいて、みなさんの仲の良さを改めて感じました!(^◇^)

個人的には、最近バスクラリネットを久しく見ていなかったので、久しぶりに音を聴くことができて嬉しかったです!(?)

全体的に譜めくりが大変そうだなという印象が強かったのですが、いろんな情景が思い浮かぶような素敵な演奏でした!

演奏者どうしで目線を送りあってタイミングをはかったりバランスをとったりしているところを間近で見ることができるのは、クラシックセッションならではの魅力だなといつも思います!

最後には楽器を持ってきてくださった方々にもご協力いただき、みんなでカノンをセッションしました!

来月以降はカノン以外の曲にもチャレンジできるように準備をすすめてまいりますので、楽しみにしていてください!またカノンだったらすみません!

今回も九大フィル部員のみならず、一般のお客様にもお越しいただきました!お越しくださった皆様、ありがとうございました!

次回のクラッシックセッションは5月28日(月)の19:00~を予定しております!

曲目等の詳細については、決まり次第お知らせいたします!

ぜひお気軽にお越しください!(*^_^*)


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