篠崎先生トレーニング

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こんにちは!新緑が美しい季節となり、夏の足音が少しづつ聞こえてくるようになりましたね。

 

さて、私たちは5月12日(日)と13日(月)に、NHK交響楽団第一コンサートマスターの篠崎史紀さんをお招きし、第202回定期演奏会に向けたトレーニングを行いました。

「役所のハンコのように」、「孫を待つおじいちゃんの気持ちで」など、奇をてらったかに思える篠崎先生の指摘は、しかし、奏者としてみれば、まさに「こう弾きたい」と考えていた漠然としたイメージを具体性をもって自分の中に落とし込めるに、これ以上ないと感じられる程度までしっくりくるものであって、表現の核心に迫る点において、非常に貴重な経験となりました。

両日合わせて8時間の長時間にわたるものでしたが、休憩時間中や終了後も、曲の表現などについて篠崎先生と直接話し合ったり、ご指導いただいた箇所を個人で復習している部員の姿が多くみられ、充実した時間を過ごすことができていたように感じます。

1回生も先日入部し、以前にも増して活気が出てきました。100人を超える大所帯で、来ていただける皆様に感動をお伝えできるよう、これからも練習を積んでまいります。7月7日はアクロス福岡にぜひお越しください!


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